竹原・たまゆら聖地巡礼(西日本旅行5日目) その2
2013年8月26日(月)
昼食を食べたらいよいよ町並み保存地区へ。
町並み保存地区では、明治~昭和の建築物を今も見ることができます。
一歩踏み入れただけで、懐かしい時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。古い町並みですが、綺麗に保存されており、街の方々に大切にされていることがうかがえます。穏やかな風が、歴史を運んでくるようでした。写真を撮りながら歩いていると、一人のご老人に話しかけられました。少年時代に海軍に徴兵され、中島飛行機で戦闘機の製造に関わられていたこともあるそうです。その方にいろいろなところに連れられ、竹原の町並み保存地区についてや、竹原の歴史について、さらにはその方の生い立ちまで、様々な話をお聞きすることができました。とても楽しそうに、そして誇らしそうに話しておられて、竹原が大好きなんだなと感動しました。地元の方とこうして話をすることができて、とても楽しかったです!話しかけてくださってありがとうございました!
ふと、ぽってたちの姿が見えたような気がしましたw階段を上ったところからの景色は、竹原市を一望することができて気持ちよかったです。ここがぽってたちが青春を過ごす街なんだ、と感慨深かったです。
朝日山。いつか登りたい!
竹原の市街地。煙突が象徴的です。風の音が聞こえるくらい穏やかな街並みです。
普明閣!ぽってがぽってぽってと歩いている姿が見えます。清水寺を模して造られたとのこと。鮮やかな赤が美しいです。
鐘!
その3へつづく…