横浜市保土ケ谷区・西区(国道16号線の旅・大和~横浜) その4
上星川駅周辺を歩いていると、ひときわ目立つ白い住宅街が!
この一角だけ南欧みたいですw
横浜新道!この辺りになると、マンションや商店が増えてきます。
天王町周辺からランドマークタワー!横浜っぽい風景になってきました。
環状1号線!4つの環状線のうち最も内側を通る環状道路でありながら、横浜市の3環状には含まれないという不思議な道路ですw
西区!横浜駅がある横浜市の中心部のひとつです。周辺は都市型のマンションが目立ちます。
尾張屋橋から西横浜駅方面!東海道線、横須賀線、相鉄線、帷子川を跨ぎます。
尾張屋橋から浅間台方面!下末吉台地に住宅街が広がっています。
浜松町交差点!国道1号線と交差し、ここから少しの間国道1号線と国道16号線の重複区間となります。直進すると横須賀方面の近道となり、阪東橋で再び国道16号線と合流します。
車が綺麗に並んでいますw大きな交差点なだけあって、左折・右折・直進それぞれ2車線ずつの計6車線となっています。
京急線戸部駅!マンションが立ち並びます。
今回のゴール、高島町交差点!ここで再び国道1号線と国道16号線が分岐します。根岸線と首都高横羽線の高架橋、奥には富士ゼロックスのビルが見えます。
国道16号線関内方面。ランドマークタワーも大きく見えます。桜木町駅まで続く高架橋が特徴的です。
今回の旅は、大和バイパスの郊外型の街並みから八王子街道の住宅街、西区のマンション群と、横浜市の生活を身近に感じられる旅でした。
おしまい
横浜市旭区・保土ケ谷区(国道16号線の旅・大和~横浜) その3
中原街道との交差点。中原街道は五反田から茅ヶ崎を結ぶ道路で、かつては平塚市の中原御殿まで続いていました。徳川家康が江戸に入った際に利用された街道とされており、その後も駿府との行き来や鷹狩の際に利用されたそうです。
中原街道!現在も都心と横浜を結ぶ幹線のひとつとして、多くの車が行き交っています。
厚木街道との交差点。厚木街道は相鉄線と並走し、厚木基地を迂回して海老名市、厚木市へと至る道路です。国道16号線もここから相鉄線と並走します。
鶴ヶ峰駅のバス専用道路!バスターミナルへと続き、鶴ヶ峰と各住宅街を結ぶ多くのバスが行き来しています。
多摩丘陵を切り開いて造られた住宅街。横浜も海岸部を除いては、丘陵や台地がほとんどで坂が多い街でもあります。
並走する相鉄線。
東海道新幹線の高架橋。西谷駅の上を通過していきます。
環状2号線!環状2号線から横浜駅方面は片側2車線となり、交通量も増えます。
東海道貨物線!シェルターで完全に覆われています。
その4へつづく…
町田・横浜市旭区(国道16号線の旅・大和~横浜) その2
保土ヶ谷バイパス。無料の自動車専用道路で、横浜町田ICと横浜市内を結びます。
保土ヶ谷バイパスの高架下の国道16号線は常に渋滞しています。町田立体が完成したことで大きく流れも変わりそうです。左手奥には横浜の住宅地が広がります。
環状4号線!横浜市のほぼ市境を通り、青葉区の鉄町と金沢区の六浦を結びます。
保土ヶ谷バイパスと国道16号線の分岐。ここから保土ヶ谷バイパス方面は自動車専用道路となります。
ここからは八王子街道を歩きます。
バイパスとは違い片側1車線の道路になります。
保土ヶ谷バイパスはほぼ高速道路と同じ造りでありながら無料です。横浜と東名高速へと向かう車で車の往来が絶えません。
沿線の建物もロードサイド店ではなく住宅地や昔ながらの街並みとなります。
旭区には明治時代トロッコが走っていたそうです。水道をつくるための鉄管や資材を運ぶためのもので、野毛山浄水場から津久井郡までつながっていました。現在はこうした歩道や公園として整備されています。
トロッコの面影はほとんどありませんが、横浜市内をトロッコが走るのもおもしろいかもしれません。
その3へつづく…