岡山・直島(青春18きっぷの旅2日目) その1
9時くらいまで爆睡し、10時くらいにホテルを出発。今日は直島と高松を目指します。
岡山駅に向かって桃太郎大通りを歩いていると、様々な像が…
誰でしょうw何とも言えない表情をしていますw
岡山駅から宇野線に乗り茶屋町駅へ。岡山を出た電車は住宅街を抜け、広大な田園地帯を走ります。茶屋町駅で宇野行きに乗り換えます。ここで宇野線と瀬戸大橋線が分かれ、乗っていた快速は高松へと向かっていきました。山と田園地帯という日本人の心を刺激する風景を眺めながら電車にゆられ、宇野駅へ。宇野駅のすぐ近くに港があり、高松や瀬戸内海の島々へのフェリーに乗り継ぐことができます。
瀬戸内の海を眺め佇む銅像。第5代岡山県知事、檜垣直右です。富山県知事から転任して岡山県知事となり、この宇野港を作ったそうです。
直島に向かうフェリーです!船酔いに心配しながら乗りましたが、時折波に揺られながら海の上をスイスイ進んでいくのは楽しかったですw高速船のためすぐに直島に到着。
直島上陸!人生で初めて本州とつながっていない離島に降り立ちましたwまさに「島」という雰囲気がたまらないです。
直島塩サイダー!フェリー乗り場の売店で売っていたので飲んでみました。ほんのりしょっぱいです。
銭湯「I♥湯(あい・らぶ・ゆ)」!全然銭湯に見えませんwさすがアートの島、直島です。PCゲーム、「鬼ごっこ!」に出てくる銭湯「I want 湯」のモデルだと思われます。「鬼ごっこ!」は岡山や小豆島、直島を舞台にしており、直島にも多くの聖地が点在しています。今回直島を旅行しようと思った理由のひとつがこの「鬼ごっこ!」の聖地巡礼ですw
直島猫!もふもふです。
直島の真ん中を貫くように走っている県道を通り、町役場などのある島の反対側へ向かいます。坂を登り山の合間を通ります。交通量はなかなかありますが、穏やかで静かな光景が続きます。
「安藤忠雄ミュージアム」や、古民家そのものを芸術作品化する「家プロジェクト」の中心となっている直島町役場周辺は、外国からの観光客もたくさん訪れていました。至る所に作品があります。
「南寺」という作品で、お寺があったところに建てられたそうです。
ブロック塀の向こうから白鳥の顔がw住宅地にいきなりあるので驚きますw
直島小学校前。ここも鬼ごっこ!の聖地です。ここを灯たちと通学したら楽しいだろうなぁ…
その2へ続く…