竹原(春の瀬戸内旅行3日目) その7
街並み保存地区へ。
夕暮れの街並み保存地区。この静けさもまたたまらないです。
竹鶴酒造!日本のウイスキーの父、 竹鶴政孝の生家でもあります。
この風景はいつ見ても落ち着きます。
たまゆら卒業写真でも出てくる通学路などなど。交通量多いです。
側溝に竹細工が!竹原らしい粋な演出です。
ゆかりさんも春っぽく。
竹でできたスカイツリー!こちらもたまゆら卒業写真で登場しました。
いつもの階段の風景。たまゆらの4人の姿が目に浮かびます。もう4人が制服で集まることはありませんが…これからはまた違った風景を見せてくれるはずです。
道の駅隣の水道橋!かぐや姫と左側にぽってとかなえ先輩がw
飛び出しぽって制服バージョン!
公衆電話の上にももねこ様!
今回は岡山・高松・広島・呉・竹原と巡りましたが、特に平和について考えさせられる旅でした。沖縄と広島は平和に関する教育が違う、ということを聞いたことがあります。どちらも第二次世界大戦では多くの犠牲を出した地域です。そのうちの、被爆地である広島を初めて巡ってみて、その言葉の意味がわかった気がします。やはり、写真や映像で見るよりも、生で原爆ドームや平和記念公園の空気を感じてみると、これまでとは違った視点で平和について考えなければならないなと思いました。呉も、大戦中は海軍の一大拠点であり、有名な戦艦「大和」をはじめ多くの艦艇を送り出し、呉の街も戦火に巻き込まれました。今では、民間の船舶を建造する造船所や、日本の海を守る海上自衛隊の基地となり、街中には瀬戸内の海のような穏やかな時間が流れていました。こうして旅をしていろいろなことに触れて楽しむことができるのも、そういった過去の犠牲があったからであり、そこから学び続けることというのは大切なことであると感じる旅でした。