町田・横浜市旭区(国道16号線の旅・大和~横浜) その2
保土ヶ谷バイパス。無料の自動車専用道路で、横浜町田ICと横浜市内を結びます。
保土ヶ谷バイパスの高架下の国道16号線は常に渋滞しています。町田立体が完成したことで大きく流れも変わりそうです。左手奥には横浜の住宅地が広がります。
環状4号線!横浜市のほぼ市境を通り、青葉区の鉄町と金沢区の六浦を結びます。
保土ヶ谷バイパスと国道16号線の分岐。ここから保土ヶ谷バイパス方面は自動車専用道路となります。
ここからは八王子街道を歩きます。
バイパスとは違い片側1車線の道路になります。
保土ヶ谷バイパスはほぼ高速道路と同じ造りでありながら無料です。横浜と東名高速へと向かう車で車の往来が絶えません。
沿線の建物もロードサイド店ではなく住宅地や昔ながらの街並みとなります。
旭区には明治時代トロッコが走っていたそうです。水道をつくるための鉄管や資材を運ぶためのもので、野毛山浄水場から津久井郡までつながっていました。現在はこうした歩道や公園として整備されています。
トロッコの面影はほとんどありませんが、横浜市内をトロッコが走るのもおもしろいかもしれません。
その3へつづく…
大和・町田(国道16号線の旅・大和~横浜) その1
今回は国道16号線を歩きます。前回と同じくつきみ野駅をスタートし、横浜方面に向かいます。
国道16号線との立体交差。まっすぐ進むと八王子方面、右に曲がると横浜方面となります。
国道16号線!高速道路みたいになってます。
千手観音の手のような標識。一瞬で理解するのは難しそうですw
横浜まで20km、横須賀まで44km。多くのトラックが合流車線に駐車して休憩しています。
境川を渡って町田市へ。南町田駅が近いため、マンションと大型店が混ざって建っています。
立体事業の大和バイパス側の始点。立体化され保土ヶ谷バイパスとつながることで、国道246号線との交差点での慢性的な渋滞が緩和されるそうです。
東急田園都市線!中央林間から長津田、溝口、二子玉川、三軒茶屋を通り、渋谷を結ぶ路線です。多くの住宅街と都心を結ぶため、通勤ラッシュが激しいことでも有名です。
工事中の町田立体。国道246号線の立体交差の上を超えるため、結構高いです。
東名高速の横浜町田IC。横浜や町田の他、横須賀、三浦半島、首都高湾岸線を結び、頻繁に車が流入しています。
その2へつづく…
神戸(春の神戸旅行3日目) その2
水道筋商店街から路地に入り、喫茶店「あんご」さんへ。雰囲気がとても良い喫茶店で、入った瞬間に惚れました。
水出しコーヒー(アイス)!お店に入った瞬間からおいしいというのはわかっていたのですが、その想像以上においしかったですw
「半日の客 一夜の友」おしゃれでありお店の雰囲気を表している素晴らしい言葉です。
お昼はカフェ、夜はバーになるそうです。まるでごちうさ!
今回の旅で気づいたこと。良い喫茶店は細かいところまで気が配られていて、おしゃれ!おいしいコーヒーと映画や文学に出てきそうな雰囲気の店内に、一目惚れした喫茶店でした。
水道筋商店街を抜け、王子公園へ。
ローマ字読みすると、「神戸お地蔵」wパンダがいるそうです。多くの家族連れで道路が渋滞するくらい人気です。
さらに西へ進み、新神戸駅を過ぎ北野異人館街へ!新神戸駅から異人館街へ向かう坂から整備されていて、異国へと向かう雰囲気を演出しています。ただ追い抜いて行ったバスがぎゅーぎゅー詰めの満員だったのは日本っぽかったですw
異人館街!サッスーン邸だそうです。道路や電柱は日本っぽいですが、周辺の建物は西洋の建物ばかりで不思議な感覚が襲ってきます。そして異人館街というだけあって、外国の人の姿も多くみられます。
歩いていると、イタリア館のメイドさんに声をかけられ、せっかくなので中に入ってみることに。
西洋だ!
庭園ももちろん西洋風!羊の足元にいるうさぎがかわいいw
プールのようなものも。日本庭園とは違い、対象美な庭園が広がります。
紅茶とケーキセット!「異人館という観光地のなんとなくの紅茶とケーキ」なんかではありません。異人館の名に恥じない紅茶とケーキです。一口一口が幸せでいっぱいになります。
異人館通り!ちょっとした海外旅行気分が味わえます。
異人館街から新神戸オリエンタルシティ!高い!三ノ宮とはまた違った雰囲気の街がひろがっています。
帰りは新神戸駅から新幹線で新横浜駅へ。神戸のローカルなお店から、喫茶店、異国情緒溢れる異人館と、神戸の幅広いお店を周ることができました。神戸はどのお店も質が高いです。特に喫茶店の質の高さはすごいです。喫茶店の街といわれ、淘汰されてきた歴史が生み出したものだと思います。これだけおいしいお店が多いと、もっといろいろなところを周ってみたいですね!
おしまい