びわこドリーム号・米原(滋賀・京都旅行1日目) その1
今回の旅は、滋賀県と京都府南部を巡ります。滋賀県は石山駅に一度訪れたことはあるものの、ちゃんとした旅行はしたことがありませんでした。京都も市内や伏見稲荷は行っていましたが、宇治までは行ったことはありません。初めての滋賀と宇治の旅行にワクワクしながら、夜行バスを待ちます。
YCAT。横浜市を発着する高速バスのターミナルです。特に、羽田空港や成田空港と横浜を結ぶ高速バスが頻繁に発着しています。
夜には横浜と遠方の各地を結ぶ夜行バスが多く出発します。早い時間には東北や中国・四国方面が、遅い時間には関西や東海への高速バスが出発していきます。
今回は、大宮・池袋・横浜から、米原・彦根・八日市・草津・大津の滋賀県各都市と、京都を結ぶ「びわこドリーム号」に乗車します。大宮駅を21:30に出発したびわこドリーム号は、池袋を経由して都内を走り、横浜を23:15に出発します。
西武バスの車両が到着し、乗車券の確認と荷物の搬入が行われます。
車内は独立した3列の座席で、隣を気にすることなく座ることができます。大宮や池袋から乗ってくる人が結構いて、横浜で乗車した人は3名ほどでした。
YCATを出発したバスは、国道1号線を通り狩場ICへ。狩場ICから保土ヶ谷バイパスを走り、横浜町田ICで東名高速に入ります。東名高速を少し走り、海老名SAで一回目の休憩をとります。15分程休憩して海老名SAを出発し、ひたすら東名高速を西へ。三ヶ日ICで一旦高速を降り、乗務員さんが交代します。三ヶ日ICから再び東名高速へ。愛知県に入ると交通量が多くなり、夜中にも関わらず豊田市付近は渋滞していました。小牧ICを超えてそのまま名神高速に入り、午前5時前に養老SAで二回目の休憩をとります。
この日は台風が最接近していたため、大雨でしたw
15分程休憩して出発し、米原JCTでちょっとだけ北陸自動車道に入り米原ICで国道21号線に降ります。ほどなくして米原駅に到着。
米原駅西口。予定より10分ほどはやい5:35に到着です。5名ほど降ろし、バスは大津や京都に向かっていきました。ちなみに、大津には7:46、京都駅烏丸口には8:17に到着するそうです。京都到着の時間は他の夜行バスと比べても遅い方だと思うので、京都駅に着いてから時間を持て余すことなく観光できたり、到着までゆっくり寝ることができるのが良い点だと思います。
米原駅で降りた人には、電車に乗り換えて伊吹山や敦賀方面に向かう人もいました。私は米原駅から琵琶湖線に乗って近江八幡へ向かいます。
近江鉄道!二両編成のかわいい電車です。
各駅停車網干行き。乗客はほとんどいません。
その2へつづく…
秩父 その1
都心から特急で約1時間20分という近さにありながら、周囲を山々に囲まれ自然を身近に感じられる秩父。そんな穏やかな時間が流れる秩父が大好きで、何回も訪れています。そこで、今回は秩父の画像を訪れた時期を関係なく紹介していきます。
「野さか」さんの豚みそ丼!秩父名物のひとつ、豚みそ丼はその名の通り、味噌漬けされた豚肉がどーんとごはんにのったどんぶりです。味噌が秩父の名産品でもあるそうです。野さかさんは丼から溢れるくらいの大きな豚味噌を、炭火で焼いているのが特徴です。豚肉の脂の甘さと、味噌のしょっぱさと、炭火の香ばしさが絶妙な一品です。秩父でしか食べられない味ですが、何度でも訪れたいおいしさです。人気のお店なだけあって、開店前から行列ができ、お昼時は平日でも超満員となっています。それでも味わいたい豚みそ丼がここにはある…!
「野さか」さんの店舗情報:秩父名物 備長炭焼 豚みそ丼 元祖発祥の店 お食事処 野さか
秩父といえば、「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地!第一話から最終回まで毎回泣くという個人記録を更新したアニメです。その聖地のひとつ、羊山公園見晴らしの丘から見た秩父市内!秩父で一番大好きな場所です。
「ここさけ」こと「心が叫びたがってるんだ。」の聖地でもありますが、そういったやさしい作品が生まれる土台が秩父には感じることができます。
招き猫!秩父市内にはこういった開運案内板「どこいくべぇ」が点在しています。結構な数があるので、すべて見つけてみるというのもおもしろいかもしれませんw
西武秩父駅と御花畑駅・秩父駅の間にある秩父鉄道の踏切。なぜか秩父を訪れる度に毎回この踏切にひっかかりますw電車の数そんなに多いわけじゃないのに…
秩父ではあの花やここさけを積極的にアピールしてくれているため、街の至る所であの花やここさけ関連のイラストやモニュメントを見かけることができます。アニメの舞台を巡ることを楽しみに来た観光客にとってはとてもありがたいことです。こうした心遣いが秩父に何回も訪れたいと思わせてくれる要因のひとつなのかもしれません。
めんまみーつけた!